グラン舗石|車両乗り入れ対応の18mm厚舗石タイル。

2024年7月21日日曜日

PRODUCT PROJECT


「グラン舗石」は、車両の乗り入れが可能な18mm厚の舗石タイルです。天然石、セメント、木目と、意匠も様々。住宅の駐車場をはじめとしたエクステリアのみならず、ホテル、庁舎、都市・ランドマークなど、非住宅の建築にも使用されており、多くのお客様からご好評をいただいております。
 
今回は、ホテル・庁舎の事例を通して、グラン舗石をご紹介いたします。

■富士スピードウェイホテル






「国際サーキットである富士スピードウェイに隣接し、富士山の絶景を楽しめるラグジュアリーホテル」公式HPより引用)に、グラン舗石が使われています。車寄せにもなっているエントランス部分に使われているのが、「ルイーダ」のE02番。ルイーダは、スレート石の表情が荒々しくも神々しいタイルです。ゴージャスな壁と合わさり、高級感を醸し出しています。



更に、建物の内側、広場のような空間には、御影石の流れ模様を表現した「ティーダ」のSL2番、および、グラニットスタイルの黒が特徴的な「ランダ」のE04番が使われています。
大胆なチェックパターンが、ホテルのインパクトを強めています。





■竹富町役場

沖縄県八重山郡竹富町の町役場。公共施設らしく控えめな色合いと雰囲気が特徴的です。ここにも、グラン舗石のティーダが使われています。少し赤みがかったベージュが美しい、SL4番です。フォーマルな雰囲気を保ちながらも、大胆な意匠により、少し特別感のある空間に仕上がっています。



ご覧の通り、コンクリートのようなシックな雰囲気の部材ともよく合いますが、御影石の意匠を追求していることによって、石の塀とも相性は抜群です。更に、アースカラーで自然をイメージさせることもあり、植え込みの緑ともマッチ。全体的な雰囲気を調和させるのに一役買っています。他素材と組み合わせたときに表情に深みが出るのも、床タイルの魅力です。



車両乗り入れ対応という機能面のみならず、意匠にも優れた「グラン舗石」シリーズをぜひともご検討ください。


街並みに焼き物の「強さ」と「美しさ」を。