床タイル+こだわりの家具で創る、モダンなオフィス空間。

2024年10月23日水曜日

NEWS PROJECT



この度、アイコットリョーワ本社のオフィスが生まれ変わりました。ボックスが並んでいるかのような部屋の形状・配置が特徴的で、インテリア・家具の一つ一つまでこだわったオフィスとなっています。(設計:永冶建築研究所 様)
オフィス空間の設計デザイン、タイルの使い方などにご参考ください。

まずは、事務所のご紹介を致します。モノトーンで統一された、オフィスらしいフォーマルな空間。グレーに塗られた柱は、岐阜県の産品である「東濃ひのき」で出来ており、ほんのりと残った木目模様が、ちょっとした安らぎを与えてくれます。

その床に張られているのは、当社の床タイル「ナバラ」。ご覧のようなナチュラルなムラ感が特徴的な、モルタルをイメージしたタイルです。今回使われているのはD83番ですが、他にも濃淡の異なるグレー、グレージュ、黒をラインナップしています。




窓の外に視線をやると、山林の中という立地ならではの美しい木々が。画面と向き合う社員にとっては、極上の目の癒しとなっています。

続いてはミーティングルームのご紹介です。全体的にグレートーンの印象が強い部屋となっており、こちらの柱や壁にも、事務所と同じく「東濃ひのき」が使われています。また、家具はFRITZ HANSENの「エッセイテーブル」と「セブンチェア」。使い心地もデザインも抜群で格別に過ごしやすいミーティングルームとなっています。

床タイルとして使われているのは、「クラシック・ネオ」。定番でスタンダードな二丁掛の湿式タイルですが、今回は壁ではなく床タイルとして使用され、ナバラとはまた異なった、温かみのあるナチュラルさを醸しています。他のカラーバリエーションとして、レンガらしい赤褐色やベージュ、黒も取り揃えています。


湿式タイルは、木材や木製家具との相性が抜群です。こだわりの空間をほんのり温かにしてくれる部材として、ぜひご検討ください。


最後に食堂をご紹介します。いくつも設置されたテーブルは、同じくFRITZ HANSENの「Superellipse」。事務所と同じ床タイル「ナバラ」が張られ、シックながら食事の場にふさわしい明るさを感じさせます。

弊社は外装タイルメーカーですが、こうした内装にもうってつけのタイルを取り揃えております。ぜひともご検討の上、下記ボタンやHPよりお気軽にお問い合わせください。



街並みに焼き物の「強さ」と「美しさ」を。