渋谷駅桜丘口地区|建築事例|ランドマーク|床タイル

2024年1月28日日曜日

PROJECT




 
そのモダンさに磨きをかけて、新たな装いに生まれ変わった渋谷駅桜丘口。「アーレイ」が使用され、より深みのある街並みに。
 
 
戦後、渋谷駅前の風景を創り上げたのは、「近代建築の三大巨匠」と呼ばれるフランスの建築家、ル・コルビュジエの門下生の一人である、坂倉準三氏。かの建築家の活躍から60年が経過しようとしている―そんな折に、此度の再開発事業が執り行われました。
 
 
 
本事業は、渋谷駅の大規模リニューアルに伴って進められた、100年に一度とも言われるほど大規模な再開発事業。その中でも桜丘口周辺の再開発は、一連の事業の締めくくりとなる案件でもありました。
 
 
 
 
桜丘方面へと向かって広がるエリア一帯が「SAKURAサイド」。「SAKURAサイド」には、地上30階建て・高さ127mという圧巻のスケールが特徴的な「SAKURAタワー」、および「SAKURAテラス」が立ち並んでいます。
 
 
 
「SAKURAタワー」 と「SAKURAテラス」の床部分には、セメントの素材感を追求した「Alley(アーレイ)」が使用されています。また、その周辺の歩道にも同じく「Alley(アーレイ)」が。加えて、車両の乗り入れが想定される床部には、同製品を18mm厚にリメイクした「エクステリアコレクション Gアーレイ」が施工されています。
 
 
 
 






渋谷の街並みにも、
焼き物の「強さ」「美しさ」を。